2013年01月30日
2011年04月12日
インラインブレードスピナー
携帯でYoutubeが見られないようです。
見たい方はこちらをクリック。
インラインブレードのスピナーを作ってみました。

ワイヤーを曲げて、一応糸よれしにくいように、
オモリを片方に寄せてみました。
先日の釣行でテストしましたが、糸よれはしましたね。
ただ、作る過程において、右回転左回転を作り分けることができました。
なので、よれたな~と思ったら、反対回りのブレードを使えば、
理論的には元に戻って行くと思うのですが・・・
こんど試してみます。
ブレードの回転は申し分なく、ヤマメの釣果がありました。
スピナーベイトも作ってみました。

こちらはまだテストしていません。
結構アピールが強いので、これもインラインブレードで
作りなおしてみようかと思っています。
やっぱ、スピナーって作るの簡単。
たくさんできちゃうな~。
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2011年03月11日
自作スピナー模索中
スピナーというルアーは、よく釣れる。
ブレードが回転することによって、お魚にアピールするスピナーは
その性質から、軸も一緒に回転してしまい、
糸がよれよれになってしまうことが難点でした。
最近は、重心を片方に寄せることにより、
軸が回転しない安定したスピナーがたくさん市販されるように
なりました。
ハンドメイドな私は、軸の回らないスピナーも
自作したのですが、おもりが後方についているため
水中姿勢が水平ではなく、
おしりが落ちた形になってしまっていました。

最初に作って失敗した、前方におもりをつけたタイプ、

これをちょっと改良してみました。

こんな感じ。
ブレードは、家にあったパンサーのやつ。
噛みつぶしを付けた後に、板おもりでバネ線を挟みました。
作成時間5分。
ブレードを造るとしても、15分もあれば一個できます。
全長は長くなるけど、おもりが前にあるので、
ブレードとフックが近くなり、バイトが取りやすくなるかなと
泳ぎもやや水平になりました。
しかし、今はなんでも100円ショップに売っているんですね。
この、先の丸いペンチ。これも100円。

これがあると、アイが簡単に丸くできます。
造りは雑ですが、必要十分です。
お風呂テストでは、かなり良い感じ。
次回テストしてみようと思います。

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2010年07月06日
スピナー 試作中
スピナーというルアーは、
ブレードが回転することによって、魚にアピールしているわけです、
でも、本体も一緒に回ってしまって、糸がよれよれになるのが嫌で、
登場回数がすくないルアーになっていました。
最近、本体が回らないスピナーというのが販売されていて、
構造をみると、おもりが片方によっているだけでした。。
簡単そうなので、試作してみることにしました。
用意するもの
・ステンレスバネ線
・噛みつぶし
・ビーズ
・スイベル
・ブレード
・工具、ペンチ、ニッパーなど


バネ線は0.6mmのものを使いました。
ホームセンターなどで売っています。
すごく硬いので、細いもので充分強度があります。
20センチ位に切ったら、ペンチに巻きつけアイを作ります。


ぐるぐると巻いたら、ペンチで余った部分を切ります。
そして、適当なところでバネ線を曲げます。


ぐねっとUターンさせたところに、
噛みつぶしでバネ線をはさみます。
噛みつぶしは4Bサイズをつかいました。


噛みつぶしで挟んだら、ペンチで
つぶします。


ペッタンコにしてください。
噛みつぶしの隙間を瞬間接着剤でくっつけます。


こんな感じになります。
おもりに色を付けてみました。
最初に白を塗って、赤をぬり、ウレタンにドブ漬けを
2回ほどしました。
(おもりの位置の違う写真ですが、
二つとも問題なく泳ぎました。)


ビーズは100円ショップなどに売っています。
釣り具店でも売っています。
スイベルは、小さいものが欲しかったので
インターネットで買いました。
釣り具店でも小さいサイズは置いているところ少ないです。
使っていないスピナーがあればそれを分解して
パーツだけとってもいいと思います。


ブレードとスイベルを組んで、
ビーズなどをバネ線に好きなように入れます。
今回ブレードも自作ですが、
作成工程を撮りませんでした。これはまたの機会に。
ちなみに、真鍮板に穴をあけて、切り抜いて整形して
やすりがけをして、コンパウンドで磨いて、
セルロースにくぐらせてあります。


バネ線をペンチでぐるぐると巻きます。
この時、アイを丸くできれば良いのですが、
写真のようにかまぼこのようなアイになる場合は
前側は上向き、後ろ側は下向きにしています。
別に両方同じ向きでも問題はないと思いますが、
なんとなくそうしてます。

出来上がりました。
この作り方だとおもりの下にワイヤーが出るので、
そこにフックを取り付けることもできます。
Bath test(お風呂テスト)では、本体が回ることなく、
綺麗にブレードがまわっていました。
釣れるかな?
今の時点での問題点は、噛みつぶしの強度です。
瞬間接着剤でくっつけましたが、
なんか根がかりしてひっぱったらすぐに
壊れそうな気がしています。
ま、軸の回らないスピナー第一号なので
今後改良していきます。
30分くらいで形はできます。
おもりに色を塗ったり、セルロ、ウレタンなどは
やらなくてもいいと思います。
ミノーに比べたら、非常に簡単なので、
ぜひ、チャレンジしてください。
追記:このスピナーは、問題点があり不合格でした。
ハンドメイドされる方は、
この後に、使える軸の回らないスピナーの記事がありますので、
見てみてください。
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