2014年08月06日
今年の夏は暑いです。
最近も、ベイトで渓を楽しんでいます。


支流筋で、夏なのにちょっと黒っぽいのが釣れました。

イワタバコ、一週間前が見ごろでしたね。
一瞬降った雨にやられて、花が元気なくなってました。

シドケ(モミジガサ)の花が咲いていました。
気にして見ていませんでしたが、白くて小さくてカワイイ花です。

今日は、この蜘蛛の巣がたくさんありました。
先行者がいない証ではあるんですが・・・

自然の中に身を置くのはいいですね。
特に夏の渓は涼しくて癒されました。
ハンドメイドもちょこちょこ作っています。

ミノー

サングラスホルダー

虫系トップウォーター
じんわりゆっくり暑い夏を楽しみながら作っています。
2014年06月15日
本流はまだまだ
本日、父の日。快晴なり。
大雨のあと、そろそろ本流が大丈夫かな~と思い。
朝イチで本流に降りてみる。

今日は、ベイトタックル2号機。
ベイトでの渓流釣行が気に入ってしまい、
ロッドが折れたり、リールのトラブルがあっても大丈夫なように、
もう1セットベイトを揃えた・・・はまりすぎ?

本流は相変わらず水量が多い。
何とか遡行できるのではと考えていたが、ちょっと厳しい。
ちょっとしたプールで、2号機の試投をして、すぐに、諦めて支流へ移動した。

支流は、良い感じの水量。
水の色も良い感じ。
水温は結構冷たい、気温は29度の予報が出ていたが、
ウェーダーを履いてきて正解だ。
ここのところ作っているミノーのテストも兼ねて、撃っていく。
キャストとキャストの間隔が短いのがベイトの良いところ。
キャスト精度もまだまだなので、キャスト練習の意味もあり、
それこそ、バンバン撃っていく。
2号機の調子も結構良い。特に問題はない。
本当に最近のベイトリールってスゴイな~。


そうしているうちに、数匹釣れて、もう満足してしまった。

夏のような日差し、木陰が気持ちいい。
まだ、太陽は上まで昇っていないけど、今日はもう終わり。
本流の水が落ち着いたら、また来よう。
2014年06月11日
梅雨の合間に
先日の山吉擬似餌店での飲み会、楽しく過ごすことが出来ました。
参加した方々、ありがとうございました。
今回は、誰にも声をかけずに出席の申請をしてもらう形にしました。
(Facebookとブログでの告知のみ)
中には、誘われていないから参加しないと勘違いをされていた方もいたそうですが、
誰も、誘っていませんので、次回は遠慮なく参加申請してくださいね。
今年の梅雨はたくさんの雨を降らせていますね。
まだまだ降りそうですが、その雨の合間に
papachanさんと増水した渓を歩いてきました。






増水した渓は、普段知っている姿とは大違いでした。
短い時間でしたが、お互いにヤマメもイワナも釣れて、
山の話、渓の話しが出来て、とても充実した時間を過ごせました。
papachanさん、ありがとうございました。
私は、今回もベイトタックルで挑みました。
結構、細い渓だったので、どうかな~と思いましたが、
楽しく釣り進むことが出来ました。
ラインをPEからベイトフィネス用のナイロンライン5lbに変えてみましたが、
特に使いづらいことはなく、快適に使用できました。
papachanさんが、少し投げさせてというので、ほんの少しだけ使ってもらいましたが、
難しいという印象を持ったようです。
私、まだベイト初めて間もないので、教えるようなレベルになっていません。
そして、私が感じている楽しさを伝えられなくてスイマセン。絶対楽しいのに・・・
ベイトが楽しい、楽しいと書くと、誤解してしまう人がいるかもしれないので、
自分なりの渓流ベイトの感想を自分の備忘録的に書いておきたいと思います。
sora@making
2014年05月25日
源流にこそベイトリール
ベイトリールを使って渓を歩く。
やまけんさん曰く、源流域なども全然カバーできるということ。
しかしやはり、スピニングでの釣りが長いせいもあり、
なかなかしっくりこなかったが、
この日は、少し狭い、ボサの多い渓で、渓流ベイトを楽しんだ。
狭い渓で、2時間くらいだが色々試した結果。
ベイトリールでの釣りは、
源流域でこそ、その威力を発揮するのではないかと思うようになった。
次回は是非、源流域に持ち込みたいと思う。

今年は、あまり渓に来ていないので山の変化がどの辺りなのか、
いまいち、わかっていない。
上の写真の、緑のはモミジの種。その横に見える紫色のは藤の花びら。
藤はもう散りはじめているのだろうか?
モミジの種は、例年よりも大きいような気がする・・・
渓あいで見る、藤の花は風情があっていいのだけど、
今年は見過ごしてしまったかなぁ。

ベイトでのキャスティングは、スピニングのそれとは全く違う弾道で
ミノーがポイントにはいっていく。
「手返しの良さ」とよく表現されているが、それよりも違う表現がいい気がした。
再キャストへのテンポが良い。慣れると無意識になっていくが、このテンポが良い。
バックラッシュも、思っている以上に発生しないので、
最近のベイトリールの性能の高さに驚きっぱなしなのでした。
楽しさの幅も広がるので、お勧めです。
今まで敬遠していた人も、トラウト用のベイトリールが売られているので、
手にとってみると、これなら出来るかもと思いますよ。
2014年05月22日
のんびりのんびり
夏のような日差しの日が、少しずつ増えてきた。
木陰で過ごすのが楽しい時季だ。
肌に暑い日差しと、ひんやりとした山の空気。
渓のせせらぎと、ミソサザイの声が聞きたくなり、
家族で、ふらっと近くの山へ。

目的地へ到着し、のんびりと昼食を済ませて、
ちょっとだけ渓の様子を見に行こうと思った。
道端に車を停めて、少し開けたところで休んでいたけど、
釣り師と思われる人たちが、ひっきりなしに川の様子を覗いては、
上流へ、下流へと忙しく移動していた。
こちらに気を遣ってか、すぐ近くの入渓路からは誰も入っていかなかった。
きっと、この場所も朝から誰かが入っていたのだろうと思ったけど、
せっかくロッドを持ってきたので、振ってみることにした。
沸き立つように、稚魚の群れが見えていた。
魚たちにとっても、きっといい環境なんだな~。
ピッチングで、目の前の浅い落ち込みにキャストすると、
20センチくらいのイワナが釣れた。
sora@making