源流にこそベイトリール

sora.

2014年05月25日 18:31



ベイトリールを使って渓を歩く。
やまけんさん曰く、源流域なども全然カバーできるということ。

しかしやはり、スピニングでの釣りが長いせいもあり、
なかなかしっくりこなかったが、
この日は、少し狭い、ボサの多い渓で、渓流ベイトを楽しんだ。

狭い渓で、2時間くらいだが色々試した結果。
ベイトリールでの釣りは、
源流域でこそ、その威力を発揮するのではないかと思うようになった。

次回は是非、源流域に持ち込みたいと思う。



今年は、あまり渓に来ていないので山の変化がどの辺りなのか、
いまいち、わかっていない。
上の写真の、緑のはモミジの種。その横に見える紫色のは藤の花びら。
藤はもう散りはじめているのだろうか?
モミジの種は、例年よりも大きいような気がする・・・
渓あいで見る、藤の花は風情があっていいのだけど、
今年は見過ごしてしまったかなぁ。



ベイトでのキャスティングは、スピニングのそれとは全く違う弾道で
ミノーがポイントにはいっていく。
「手返しの良さ」とよく表現されているが、それよりも違う表現がいい気がした。
再キャストへのテンポが良い。慣れると無意識になっていくが、このテンポが良い。
バックラッシュも、思っている以上に発生しないので、
最近のベイトリールの性能の高さに驚きっぱなしなのでした。

楽しさの幅も広がるので、お勧めです。
今まで敬遠していた人も、トラウト用のベイトリールが売られているので、
手にとってみると、これなら出来るかもと思いますよ。

関連記事