shadくんプレゼント

sora.

2013年02月23日 11:11



先日出来上がったシャッドの1個を

ある人のもとへ贈ることにしました。
また勝手に送りつけるんだけどね(笑)



こんな感じで箱を作ってみてさ。

受け取ったときの笑顔を想像したりして、

ハンドメイドって自由だからいいよね。

箱の図柄は消しゴムハンコ。

消しゴムハンコも簡単なので、落書きの好きな人にはおすすめ。

初めてハンドメイドミノーを、一方的に送りつけたときは、

どんな反応をされるのか、ドキドキワクワクしたっけね。

でも、喜んでもらえるのがわかって、

その喜んでいる声を聞いたとき、顔を見たとき、嬉しかったね。

自分で使う楽しみとはまた別で、人を喜ばせることができるっていいよね。

もらった人は、自分で作ってくれたものを贈ってくれたり。

作らないひとは、何か別の形で喜ばせてくれたりしてさ。

そんないい輪がどんどん、広がるといいな~。と。

思っているんだよね。

でも、その輪の中にいると、それが当たり前のように感じてくる、

当たり前じゃないんだよね。

そこにいられることに感謝しつつ、新しい輪を広げようかなと思います。


ハンドメイドをする人って、大人になりきれていないというか、

大人だけど少年の心が残っている、そんな人たちが多い気がする。

少年のように野山を駆けずり回って遊ぶ。

もしくは、少年の頃思うように野山を駆けずり回れなかったから、おもいっきり遊ぶ。

限られた時間をいかに楽しく過ごすかを常に考えてる。

自然を楽しむ術を持っている、自然の中で遊ぶってことは、

その変化を敏感に感じ取らないといけない。

五感は勝手に研ぎ澄まされてくる。

美しい景色や空気、感動を与えてくれる反面、危険もたくさんある。

雪崩、落石、悪天候、etc・・・自然の脅威を知っている。

独りで行って怪我をしたら、誰も助けてくれない。

無理してへづって滑落したら、登れる場所がないとか。

逆らえない力がはたらいている事を知って、

自然に敬意をはらっている。

当たり前だけど、山奥にはコンビニもトイレも無い、

何をするにも自己責任。そんな不自由を楽しむ余裕がある。

だから子供のままでは危険だし、大人過ぎても楽しめない。

このシャッドを受け取る人もそんな「大人供」のひとり。

「いつでもいいから、いいタイミングで一緒に釣りに、遊びに行こう。」

そんなメッセージを込めてます。

焦らなくても大丈夫、体力が続く限りこの遊びはできるから。

危険があったら引き返して、絶好のタイミングでまた来よう。

絶好のタイミングがいつかは分からないけど、

そのタイミングが目の前に来たときに思いっきり楽しめるようにしておこう。

さて、2013シーズンはどんなドラマが待っているだろう。楽しみ~!


カメラのストラップにハンコを捺してみました~。カッコイイ~。(自己満足)

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