超短時間釣行
4月21日 15:30~16:15
まだ入ったことのない、多摩川の某支流へ。
秋川に行こうと思っていたのに、
また、多摩川水系に来てしまった。
目的地に着いたのが、15:15分
入渓点に、野草などを撮影している人がいたので、
挨拶をすると、
このあたりが実家ということ。
初めて入る渓だったので、この先がどうなっているのかを
教えてもらい、入渓した。
渓相はコンパクトだけど、高低差があるところもあり、
ポイントも散在している感じ。
好みの渓相だ。
ちょこっと進むと、ヤマメが立て続けに2匹釣れた。
道路も近い川だが、ゴミも少ない。
これはいいペースで行けそうと思い、進んでいくと。
フライマンが一人。
挨拶をすると、今入ってきたばかりということ。
まだ少しやりたかったが、頭はねは失礼だなと思ったのと、
私は夕方にまた用事があったので、
sora「用事があるので、その入ってきたところからあがりますね。」
flyman「午前中に他で釣りしてきたので、良いですよ先に行って」
s「どこら辺に行かれたんですか?」
中略
f「ちょっと先に堰堤があってプールになっているので、
そこまでやったらどうですか?後ろから見てますよ。
そこから上がれると思いますよ。」
s「そうですか~。じゃあ、ちょっとだけ。」
ということで、後ろから見守られながら、進むことに、
f「この先は結構ボサなんですよ」
s「そういうところ、好きなんですよね」
f「私も好きですね」
s「え!フライですよね!どんな風にやるのか見てみたいです。
先行してもらっていいですか?」
f「いいっすよ~」
この方、凄いテクニックでかなりのボサも攻略して
キャストしていく。
そして、必ず低い姿勢でアプローチ。
後ろにスペースがまったく無くても、フライを飛ばしてポイントへ・・・
す、すげー!!只者じゃない!!
s「凄いっすね!!」
などと言っていたら、もう一度先行させてもらったときに、
f「キャストうまいっすね」「ランディングネットカッコイイですね」
なんて言ってもらって、ちょっとうれしくなったりして(*^.^*)
そうこうしているうちに、私がタイムリミットになってしまった。
時間があったら、連絡先など交換したかったのですが・・・
タイミングを逃してしまいました。
ここは良いですよってポイントなんかも教えていただいて、
お礼を言って別れた。
(ブログの話も少しして、写真掲載の許可は取っています)
なんだか、フライとルアーの違いはあれど、
同じようなフィールドを楽しめていることが
とてもうれしかった。
入渓点の人と、フライの人と話をしていた時間を考えると、
実質、釣りをしていた時間って何分なんだろう?
あわただしく短い時間だったけど、とっても楽しかった。
よかったよかった。
また、機会があったら一緒に釣りをしたいな~って
思いましたが、難しいかな~。
魚も人も一期一会を大切にしたいですね~。
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