超短時間釣行

sora.

2012年04月24日 00:00



4月21日 15:30~16:15

まだ入ったことのない、多摩川の某支流へ。

秋川に行こうと思っていたのに、
また、多摩川水系に来てしまった。

目的地に着いたのが、15:15分

入渓点に、野草などを撮影している人がいたので、
挨拶をすると、

このあたりが実家ということ。

初めて入る渓だったので、この先がどうなっているのかを
教えてもらい、入渓した。

渓相はコンパクトだけど、高低差があるところもあり、
ポイントも散在している感じ。
好みの渓相だ。

ちょこっと進むと、ヤマメが立て続けに2匹釣れた。






道路も近い川だが、ゴミも少ない。

これはいいペースで行けそうと思い、進んでいくと。

フライマンが一人。



挨拶をすると、今入ってきたばかりということ。

まだ少しやりたかったが、頭はねは失礼だなと思ったのと、
私は夕方にまた用事があったので、

sora「用事があるので、その入ってきたところからあがりますね。」

flyman「午前中に他で釣りしてきたので、良いですよ先に行って」

s「どこら辺に行かれたんですか?」

中略

f「ちょっと先に堰堤があってプールになっているので、
そこまでやったらどうですか?後ろから見てますよ。
そこから上がれると思いますよ。」

s「そうですか~。じゃあ、ちょっとだけ。」

ということで、後ろから見守られながら、進むことに、

f「この先は結構ボサなんですよ」

s「そういうところ、好きなんですよね」

f「私も好きですね」

s「え!フライですよね!どんな風にやるのか見てみたいです。
先行してもらっていいですか?」

f「いいっすよ~」



この方、凄いテクニックでかなりのボサも攻略して
キャストしていく。

そして、必ず低い姿勢でアプローチ。

後ろにスペースがまったく無くても、フライを飛ばしてポイントへ・・・

す、すげー!!只者じゃない!!

s「凄いっすね!!」

などと言っていたら、もう一度先行させてもらったときに、

f「キャストうまいっすね」「ランディングネットカッコイイですね」

なんて言ってもらって、ちょっとうれしくなったりして(*^.^*)

そうこうしているうちに、私がタイムリミットになってしまった。

時間があったら、連絡先など交換したかったのですが・・・

タイミングを逃してしまいました。

ここは良いですよってポイントなんかも教えていただいて、

お礼を言って別れた。

(ブログの話も少しして、写真掲載の許可は取っています)

なんだか、フライとルアーの違いはあれど、

同じようなフィールドを楽しめていることが

とてもうれしかった。

入渓点の人と、フライの人と話をしていた時間を考えると、

実質、釣りをしていた時間って何分なんだろう?

あわただしく短い時間だったけど、とっても楽しかった。

よかったよかった。



また、機会があったら一緒に釣りをしたいな~って
思いましたが、難しいかな~。

魚も人も一期一会を大切にしたいですね~。




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